さてさて皆さんは、インデックス投資って聞いたことあるでしょうか？2024年のNISA制度改もあり、
最近、注目されてる投資方法なんですよね。
でも、始める前に生活費2年分を貯めるのが無難です。それはなぜか？投資って、リスクあるからですね。
もし何かあったときにお金がないと大変ですよね。だから、まずは生活費を貯めることから始めましょう！
今回は、インデックス投資の基礎知識から、投資戦略、投資信託の選び方まで、
とにかく詳しく解説していきます。初めての人にもわかりやすく、おすすめのインデックスファンドも
紹介するから、最後まで読んでくれると嬉しいです。
Contents
インデックス投資とは
インデックス投資とは、市場全体の動きに合わせて投資する方法のことです。
具体的には、株式市場や債券市場などの指数に連動する投資信託やETFに
投資することが一般的です。
この投資方法のメリットは、手数料や取引コストが低く、長期的にはコストが
抑えられること、また市場全体の平均的な収益を狙うため、個別銘柄のリスクを
回避できることです。
しかし、インデックス投資にはデメリットもあります。例えば、市場全体が下落した
場合には、インデックス投資も下落することがあるため、リスクがあること、また個別銘柄
の成長を見逃すことがあるため、将来的な収益性が限られることが挙げられます。
しかし、投資初心者からベテラン投資家まで幅広い人々に支持される投資方法であり、
将来的にも需要が高まることが期待されています。
インデックス投資を始める前に生活費2年分を貯める理由は？
インデックス投資を始める前に生活費2年分を貯める理由は、投資を始める前に
万が一の緊急事態に備えて、生活費2年分のお金を貯めておくと、対処の選択肢が増えるからです。
投資でお金が増えていく事は魅力的だけど、リスクもありますからね。以下に、インデックス投資
を始める前に生活費2年分を貯める理由について、わかりやすく説明しいきます。
緊急事態に備えて
生活費2年分を貯めることで、失業や病気、自然災害などの緊急事態に備えることがでますね。
投資は長期で行った方が有利だから、急にお金が必要になったときに投資資産からお金を引っ張り
出すのは大変ですし、リスクもあるから、緊急時のお金は投資資産から分けておいた方が安心ですね。
投資リスクに備える
インデックス投資は、たくさんの銘柄に投資するから、個別の銘柄に投資するよりもリスクが分散
されています。でも、市場全体が下落すると、インデックス投資も下がっちゃうことがありますよね。
そんなとき、緊急時のお金があると、投資資産を手放すことなく、お金を使うことができるから、
投資リスクに対する保険みたいな感じですね。
メンタル面で安心
緊急時のお金を持っていると、投資に対してメンタル面での安心感を得ることができます。
投資って不確定要素があるから、市場の変動で資産が減ることも当然あります。
でも、緊急時のお金があると、投資による資産形成をより安心して進めるメリットがあるんです。
初めての投資におすすめのインデックスファンドとは？
ここで、インデックスファンドって何なのか知っておきましょう。インデックスファンドは、
株価指数や投資信託指数に連動する投資信託のことです。例えば、日経平均株価が上がれば、
インデックスファンドの価値も上がり、下がれば価値も下がります。
お勧めする理由は、株式投資初心者でも始めやすく、コストも安いので、長期投資にはピッタリ。
以下に初めての投資に挑戦する方におすすめのインデックスファンドを紹介していきますね！
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim全世界株式は、世界中の多様な企業の株式を組み合わせたグローバルな投資信託です。
この投資信託は、たくさんの良い企業に投資することができるため、長期投資家に適しています。
また、リスク分散面からも優秀なため、投資家のポートフォリオの安定性も高められます。
eMAXIS Slim全世界株式が投資する市場は、米国、欧州、日本、アジア、新興国です。
これらの市場で、eMAXIS Slim全世界株式は優良企業を選んで投資しています。
長期的な視野で投資する場合には、収益性が高く、投資家にとって魅力的な運用成績が
期待できるでしょう。現段階の信託報酬は、0.1144％になります。
SBI・V・S＆P500インデックスファンド
SBI・V・S＆P500インデックスファンド、これは、SBI証券が提供する投資信託のひとつで、
米国の株価指数S&P500に連動して投資をするものです。S&P500っとは、米国の代表的な株価指数で、
500銘柄から構成され企業業績などにより入れ替えられます。
このファンドの最大の魅力は、分散投資が可能なことです。S&P500指数には、多数の銘柄が含まれてる
から、単一の銘柄に依存せずに投資することができますね。しかも、日本国内で手軽に米国株式市場
に投資できるのも嬉しい限りです。
SBI・V・S＆P500インデックスファンドは、信託報酬も激安の0.0938%になります。
SBI・V・全米株式インデックスファンド
SBI・V・全米株式インデックスファンドとは、SBI証券が提供する投資信託のひとつで、
米国株式市場全体を対象に投資を行うものです。このファンドは、
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドという米国の
ETFをベースにしており、日本国内でも手軽に取引できるのが嬉しいですよね。
このファンドも、アクティブファンドとは異なり、株式市場全体に均等に投資することで、
分散投資によるリスク分散を実現しています。
さらに、信託報酬は激安の0.0938%、長期的な投資に向いていると言えますね。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、日本の投資家が米国株式市場に投資することを目的
としたインデックスファンドです。このファンドは、アクティブファンドとは異なり、
定められた指数（S&P500 Index）に基づいて株式投資を行うことで、市場全体に均等に投資し、
分散投資によるリスク分散を実現しています。
このファンドも運用費用が低く、0.0968％長期投資家にとってはいかに低コストで、
資産運用できるかがとても大切です。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、日本の投資家が海外株式市場に投資することを
目的としたインデックスファンドです。このファンドは、アクティブファンドとは異なり、
定められた指数（例えば、MSCI EAFE Indexなど）に基づいて株式投資を行うことで、
市場全体に均等に投資し、分散投資によるリスク分散を実現しています。
投資先に日本が除かれているいるのも特徴です。
信託報酬は0,1023%になります。これでも激安といえますね。
ただ投資はリスクがあることを忘れずに、自分に合った投資先を選ぶ事が大切。初心者でも
インデックスファンドは、長期的な投資に向いているといえます。
信託報酬にも着目して選択したので、積立投資や年金資産の運用にご活用下さい。
なお、大半のプロの投資家でも、S＆P500などの指数に連動したファンドの運用成績を
上回るのはほぼ不可能で、これは米国の投資家ウォーレンバフェットさんや、
ハワード・マークスさんも強く主張しています。
ハワード・マークスさんについては、40代女性が投資を始めた有力な投資先を元FPが徹底アドバイス！
でも軽く触れておりますので、良かったらご参照下さい。
インデックス投資で資産形成をするためのコツとは？
まず、インデックス投資とは、株式市場全体や特定の市場指数に連動する投資信託
を購入することはよく理解しましょう。つまりあなたは市場全体の動向に合わせて
投資を行う方法を選択しているのです。
とうことは、市場全体が上がれば投資も上がり、市場全体が下がれば投資も下がる
ということになります。
では、なぜインデックス投資が注目されているのでしょうか？それは、「運用成績の優秀さ」
が挙げられます。長期的に見れば、アクティブファンド（運用マネジャーが個別の銘柄選択を行うファンド）
よりもインデックスファンドの方が運用成績が良いというのはプロの世界では有名です。
他には、インデックス投資をする上でのコツをとして、投資するタイミング計ることも重要。
いくら優秀なインデックスファンドだからといって、一度に大金を投資するのはお勧めできません。
例えば市場のピークで購入すると、その後下がるリスクが高まります。
したがって、初心者の方にお勧めなのは、優良なファンドに定期的に定額購入することです。
出来る事なら10年間～20年間以上の長期スパンでコツコツと毎月定額購入していきましょう。
また、インデックス投資をする上でのコストも重要です。運用成績が良いからといって、
高い手数料を払ってしまうと実際に手元に残るお金は少なくなってしまいます。
上記でご紹介したファンドはどれも運用コストが最安クラスのものばかりです。
インデックス投資で生涯資産形成をするための長期的な考え方
インデックス投資は、一定のリスクを負いつつ、長期的に投資をすることで、
生涯資産形成をするための有効な手段として注目されているのは分かりました。
では、インデックス投資を長期的な視点で行うための考え方やポイントもみていきましょう。
長期的な視点での資産形成の重要性を認識する
投資において最も重要なのは、長期的な視点を持つことです。投資にはリスクがつきものであり、
短期的な値動きに左右されることもあります。しかし、長期的に見れば市場は成長する傾向にあり、
その成長に乗ることで資産形成が可能となります。
インデックス投資のメリットをきちんと理解する
インデックス投資は、株式市場全体を代表する指数に連動する形で投資することで、
市場全体の成長に乗ることができます。また、ファンドマネージャーの負担が軽減
されるため、運用コストが低く抑えられるというメリットもあります。
ブレない運用方針の決定をする
長期的な視点で資産形成をするためには、運用方針を決定することが重要です。
どの程度のリスクを負って投資するのか、どの程度の配当を重視するのか、
最初の自身の目的に合わせて運用方針を決定し、愚直にそれを継続する。
この考え方はとても重要です。
積立投資の重要性を理解する
積立投資の最大のメリットは、長期的な資産形成に向いていることです。一度に大きな
金額を投資する場合、市場の変動や急激な株価の下落などのリスクを抱えることになります。
しかし、積立投資をする場合、毎月定期的に決まったを投資するため、リスクを分散する
ことができます。また、長期的な視点で投資を続けることで、市場の変動に左右されずに
着実に資産を形成することができる投資初心者にはおすすめの投資手法です。
今日は、インデックス投資で生涯資産形成をするための長期的な考え方をまとめてみました。
なお、本記事はあくまで多くの投資手法のうちの一つです、実際の投資はあくまで自己責任
で行って下さいね。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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