大阪万博が開催される2025年に向けて日本中が徐々にに盛り上がりを見せていますね。
会場内では、新しい技術や企業が多数展示される予定で、世界中から多くの人々が訪れる
ことが予想さます。
今日は大阪万博2025の日程や、発表予定されいるデジタル技術、次世代モビリティ
の事などみていきます。あくまで現時点での科学技術レベルの話題なので、
2025年には大幅に技術革新が進んでいる可能性もありますが・・・
大阪万博2025の日程は?
大阪万博2025の日程は2025年4月13日~2025年10月13日の期間で行われる予定です。
開催地 大阪府大阪市夢洲地区周辺
この辺りですね。
ではでは、注目されている出展をざっと見ていきましょう。
5G通信技術
まず注目されるのが、5G通信技術でしょう。高速なデータ通信を実現するこの技術は、
展示やイベントの視聴体験を向上させるために活用される予定だそうです。
スマートシティ技術の実証実験にも利用されるため、大阪万博の成功に欠かせない
技術ともいえますね。
特に5G通信技術と車とのコラボレーションは個人的にものすごく期待しています。
ロボット技術
もう一つの注目ポイントが、ロボット技術でしょう。会場内で案内や警備を行うロボットが
観れるかもしれませんし、身体的障がいを持つ人々を支援するためのロボット、
人工知能やロボット技術がどのように社会に貢献できるかが見えてくるかもしれません。
ロボットに支配される心配もなされているようですが、そうでなくロボットと共生し、
より豊かな日本の未来が見えてくれば、将来への期待も高まってきますよね。
持続可能なエネルギー
さらに、持続可能なエネルギーに関する展示も多数行われる予定だそうです。
省エネ・再生エネルギー技術の活用、具体的には太陽光発電や風力発電で賄われる
展示物などが見られる予定。
また、スマートシティ完成のたの技術を応用して、効率的なエネルギー利用や、
どのように排出削減を実現していくのかの取り組みも行われるそうです。
VR・AR技術
VR・AR技術も展示される予定で、会場内で体験できる仮想現実や拡張現実のコンテンツ
が多数展示される予定。展示物やパビリオン内の映像や空間をVRやARで体験することができ、
未来的な技術に触れることができるでしょう。
また、世界の絶景ポイントや、超リアルなスポーツ観戦なんかも体感出来るかもしれません。
モビリティ技術
最後に、最新のモビリティ技術も展示される予定。自動運転車や未来のエコカー、
自動運転技術や燃費性能の高い車両が多数展示される予定です。
また、鉄道や航空機、船舶など、交通手段に関する展示も行われる予定です。
さらにさらに、モビリティ技術分野では『空飛ぶ車』が見れるかもしれません。
世界の空飛ぶ車への取り組みをさらっと
空飛ぶ車はアメリカやヨーロッパでの開発が盛んですが、大阪万博ではANAHD、
JAL、スカイドライブ、丸紅、米企業のジョビー・アビエーションが運航事業者
に選ばれています。
空飛ぶ車の技術VTOL技術とは?
未来の世界に、空飛ぶ車が普及す技術はもうそろっています。ただバックツトゥザフューチャー
のデロリアンのような形ではなく、VTOL技術という技術開発が主なものになります。
その他にも電動モーター技術、自動運転技術など、多くの技術の進歩が着々と進んでいます。
まず、VTOL技術についてですが、これは空飛ぶ車の離着陸を可能にする技術です。この技術には、
センサー技術や高度な制御技術が必要であるで加えて、ジャイロスコープや加速度センサーなどの、
センサー技術と組み合わせ、複数のプロペラを制御するための高度な制御技術が完成する事で、
空飛ぶ車の離着陸が初めて可能になるのです。
次に、空飛ぶ車には、複数のプロペラを備えた電動モーターが必要でです。これらのモーターには、
高い出力と効率が求められ、小型で軽量かつ強力な電池技術が必要でです。
ただ、空飛ぶ車に必要な電池技術は電気自動車(EV)の普及に伴って、高性能な電動モーター
やバッテリー技術の進化が進んでいるため、空飛ぶ車への応用が実現できそうなんですね。
そして、最も重要なのが自動運転技術ででしょう。ちょっと怖いけど💦
空飛ぶ車は、運転手がいなくても安全に運転できるようになる予定で、自動運転技術は必須とされています。
この技術には、センサー技術や高度な制御技術が必要である。また、リアルタイムでの情報収集・
解析や自己学習能力も必要とされる、これまた非常に重要な技術ですが、これらの技術が進歩すれば、
空飛ぶ車は、私たちの身近な存在となるかもしれません。
スカイドライブの空飛ぶ車
スカイドライブは、多くの企業から出資を受けて空飛ぶ車の開発に取り組んでいる日本の企業です。
同社が開発している空飛ぶ車は、先に説明した高速道路やビルの屋上などでの離着陸が可能なVTOL
方式を採用して、これにより、都市部での移動時間を大幅に短縮し、生活の利便性を向上させること
ができると期待されているんですね。
2020年、スカイドライブが開発した空飛ぶ車「SD-03」が初飛行し、実用化に向けた一歩を踏み出せました。
同社は、将来的には空飛ぶタクシーの実現を目指しており、都市部での交通渋滞緩和や移動時間の短縮に、
貢献することを目指しています。
冒頭に述べたように、2025年には日本で大阪万博が開催される予定であり、スカイドライブは、
同博覧会において、空飛ぶ車の展示や実演を行う運航事業者に選ばれています。
しかし、空飛ぶ車の普及には、法規制の整備や安全性の確保など、多くの課題が残っているのが現実で、
実用化はまだまだ、先になりそうなのは確かです。
ただ、スカイドライブは、これらの課題に取り組みながら、空飛ぶ車をより安全かつ快適な交通手段
として実用化するための研究開発を進めていくことを決意していると思います。
こうした、人々の暮らしをより豊かにするため、決してあきらめずに未来への挑戦を続けていく企業
応援したいし、増えていってほしいですね。
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