電動キックボード規制緩和で、新たなレジャーアクティビティへ!

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2023年7月以降、電動キックボードに関する規制が緩和され、このことによって
新たなレジャーアクティビティが誕生する事が予想されます。

規制緩和によって16歳以上は免許不要で利用できる

規制緩和により、電動キックボードの利用者数も増えることが予想され、
これからはただの移動手段だけではなく、ボーダーによって
様々な利用アイデアが生まれてくるでしょう。

今回は電動キックボードとレジャーアクティビティを結びつけた時、こんな利用方法も
あるよね!を考えてみました。

新しい視点で街を見ることがレジャーに

規制緩和によって公道での電動キックボードの速度規制が20kmになりました。
この規制により、程よい速度の電動キックボードで街を散策することにつながり、

徒歩や自転車では見落としてしまう景色や、街並みを新しい視点で見ることができるのでは
ないでしょうか?また、電動キックボードは徒歩よりはスピードがあるため、
より広範囲な街の散策が可能になると思われます。

軽めの運動にもなりリフレッシュできる

電動キックボードに乗ることで、今までにない運動となり、
軽めに体を動かすことができます。

また、自転車やウォーキングはちょっと・・・という層も一定数いるはずで、
電動キックボードが自転車やウォーキングのデメリットを補うことで、
アウトドアでの活動する層が広がり、リフレッシュ出来る人も増えるのでは?

フォトジェニックな場所で写真撮影も

特にインスタグラマーや写真を趣味にしている人達は、移動がスムーズになるため、
写真撮影のためのロケーション探しに時間をかけることができるようになるでしょう。

リフレッシュしながら映える写真を撮りまくる。新しい形のレジャーアクティビティ
ですよね。

グループで楽しめる

電動キックボードは、友人や家族と一緒に楽しむこともできますよね。街中でよく
ロードバイクのグループや、ランニンググループをみかけますが、

これからはグループで電動キックボードで街を散策するレジャーアクティビティ
が増えてきそうです。

電動キックボードの選び方とおすすめモデルは?

今現在でもかなりの種類の電動キックボードが販売されていますが、規制緩和に
よって、各メーカーからますます多くのボードが出てくると思います。

まだ電動キックボードに乗ったことがない方や、興味のある方に、
1台目を購入する時にチェックする点と、現在販売されている人気機種を
ご紹介していきます。

最大速度や走行距離をチェックする

今後の規制緩和で、電動キックボードの速度制限がかかってきますが、
機種によっては最高速度65kmのものから最高速度20kmまで様々です。

最高速度に関しては、坂道を走ることも想定して速度制限以上のスピード
が出る機種を選ぶという選択肢もありますが、速度制限を超えての走行は、
違反になり罰金を取られるので気を付けましょう。

また、速度に関しては、スピードリミッター(速度抑制装置)がついていない
ものは、規制緩和で走行可能な機種から除外されるため、ここは要チェックです。

速度に関しては、以上の事を踏まえて用途に合わせた電動キックボードを選びましょう。

重量や折りたたみのしやすさ

持ち運びや収納時の重量や折りたたみのしやすさも重要なポイントだと思います。
移動途中でどうしても、持ち運ぶシチュエーションも出てきてしまうため、
自分が扱いやすいサイズや重量のものを選びましょう。

価格

電動キックボードの価格は高いものだと15万円台、安いものだと、例えば
ドン・キホーテで販売されているものだと約5万円で買えるものまで幅広いです。

安いものが必ずしもいいとは限りませんが、価格も重要なポイントの1つです。
自分が求める機能や性能を持った、コストパフォーマンスに優れたモデルを
選ぶことが大切です。

おすすめの電動キックボードは?

今回は使いやすさ、コストパフォーマンス、デザイン性から選んでみました。
あくまで参考にして、これらの電動キックボードと比較して、ご自身の納得する
一台を探してみて下さいね。

Xiaomi Mi Electric Scooter Pro 2

最大速度25km/h、最大走行距離45kmの高性能モデルでありながら、
約14.2kgの軽量化も実現しています。

価格は変動しますが現段階では約75,000円とミドルクラスの価格帯です。

Segway Ninebot KickScooter Air T15

約10.5kgという軽量なボディと、自動格納式デザインにより、持ち運びや
収納がしやすいモデルです。

最大速度20km/h、最大走行距離約15kmという性能も魅力的ですし、
GOOD DESIGN AWARD 2020 受賞も受賞しています。

価格は約10万円とやや高めです。

規制緩和によるデメリットはないの?

利用者がルールを守って、周囲に気を配りながら利用していけば、新たな
レジャーや地域活性化にもつながる可能性が高いですが、やはり規制緩和
によるデメリットも考えられます。

しかしこれは何も電動キックボードに限ったことではなく、車にしてもバイク
にしても、それぞれメリットとデメリットが存在しますよね。

大事な事は規制緩和で予想される電動キックボードのデメリットについて、
今の段階からある程度予想し、それを周知の事実として起こりにくくする
雰囲気を社会全体で作っていく事です。

では、規制緩和のデメリットの予想になります。

道路交通法違反が増える

規制緩和により、利用者が増えればそれに比例して、電動キックボードの道路交通法違反者
も増えるでしょう。罰金だけですむならまだしも、人身事故につながるケースも予想出来ます。

特に、歩道を走行する場合には歩行者に注意を払い、歩行者優先を徹底しましょう。

速度オーバーの利用者が増える

2023年7月からの電動キックボードの速度に関する取り決めは、
時速で歩道6km,車道20km以下です。車道はともかく、歩道6kmって意外とスローです。

電動自転車や普通のチャリよりも恐らく遅いです。

ですので、特に歩道での速度オーバーはかなりの確率で増えると思いますので、

歩道を走る時は、最低限歩行者の動線を妨げないように、出来れば歩行者と同じくらいの
速度で進むことが望ましいし、常識にしていくのが理想です。

騒音や振動

電動キックボードはエンジン音や振動を発生するため、特に夜間の住宅街では、
住民の迷惑になってしまうケースも考えられます。

これは特に注意を払い、静かに走行するようにしましょう。

歩道に駐車し歩行者の妨げになる

これは自転車も同じですが、駐輪違反かなり多いですよね。
電動キックボードは新しい乗り物で目立ってしますので、駐車場所に注意した方がいいです。

これは地域性にもよりますが、行政側で取り決めを作った方が良さそうですね。

ルールを守って思う存分楽しもう!

以上のように、電動キックボードの規制緩和によるデメリットもありますが、
利用する際には、周囲の人や環境に配慮しつつ、法律やマナーを守って安全に
利用すればメリットの方が多そうです。

電動キックボードを単に移動する道具としてとらえるのではなく、レジャーアクティビティ
分野での応用を考えていけば、私たちのライフスタイルに多くの良い影響を与えてくれます。

例えば、運動する機会が増えて、体力や健康状態を改善することができます。

また、レジャーアクティビティを通じて、新しい趣味やスキルを身につけることも可能で、
こうして身につけた経験は、私たちの自信や幸福感を高めることにつながるのではないでしょうか?

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